相場格言
特別講座: ~ 株式投資にまつわる古の知恵を学ぼう ~
株を買うより時を買え
解説を読む(引用本文)
出典: 日本証券業協会投資対象の選択が重要でないというわけではない。それよりも投資の時期を選ぶことの方がはるかに大切だという教えである。
「漁師は潮を見る《という。経験豊かな漁師なら気象のほかに潮流の微妙な変化を読み取って、出漁の機会をつかむものだ。株式投資も同様である。経験をつめば、ちょうど潮が満ちてくるのを感じるように上げ相場の到来を予知できるようになるという。むろんそれは、単なるカンではなく多種多様の指標や材料を的確に分析した結果というべきだろう。
同じ優良株でも、やはり買い時を誤ると結果は思わしくないものだ。
大きな流れとしての“時”とは別に、特殊なケースでの“時”も見落とせない。例えばシーズンストックヘの投資。この仕込みは、当然ながら誰も注目していないオフシーズンに限る。「麦ワラ帽は冬買え《という格言のとおりだ。
また天災などのような突発事件に見舞われたとき、その株はたいてい売り込まれる。だが、企業基盤がしっかりしていさえすれば、短時日のうちに復旧する。そこで「天災は買い向かえ《「突発事件は売るな《という格言が生きてくる。
ウォール街では「株を選ぶ前に時を選べ《といい、わが国の古い格言にも次のものがある。時のいたるに、小みちにのみ心がくれば大功をとげがたし。時のいたらざるに、大だくみにかかれば仕搊じること多し。(売買出世車)
2つの意味があります。ひとつは、好内容株でも天井圏で買ったのでは儲からない、タイミングが大事ということです。 もうひとつは社会ニ*ズにマッチしたテ*マ性のある銘柄は活躍が大きいので、そうした“時流“銘柄への投資が大切という意味です。